2014年02月03日

知ってました?

 先日、ニュースを読んでいて、気になったものを少しご紹介します。

「木は樹齢を重ねるほどに成長スピードが早くなる!」ということが最近の

調査でわかったそうです。

 ~以下記事を抜粋~

人間を含めほとんどの動植物は生まれると急成長をし、その成長スピードは特定の時期にくると緩やかになる。そして、ある時期からは老化の一途をたどってやがて死に至る。しかし樹木はそうではないらしい。成長した木の方が若木より成長スピードが早いことが最近の調査でわかった。

科学者らが世界6大陸の熱帯・温帯地域に植わっている403種類の木の成長過程記録を調査した。その結果、97%の種類で、樹齢80年以降になると成長スピードが加速することがわかった。

意外だと思う人は多いのではないか。人間について考えると、歳をとるほど細胞の機能は低下し、やがて活動は停止する。これについて、調査に参加した森林生態学専門のネイト・ステファソン氏は「木は“加齢”で死ぬことはない。生きている限りは成長を続ける。死ぬのは火事や伐採、病気など外的要因のため」と説明する。

どうやら、「大人になった木の成長は遅い」というこれまでの認識は、私たち人間と同じような成長過程を経るもの、という思い込みによるものだったらしい。


いかがですか?

先日もSTAP細胞に関係する研究を30歳の女性研究員が発表し、テレビなどでもよく取り上げられていますね。

実験や研究など、何年もかけて結果がでるものもあれば、そうでないもの

もあると思いますが、まだまだ常識を覆すこともありそうな予感がします。



  


Posted by 明石の日置建設 at 13:12Comments(0)その他